2019年01月22日 [別荘査定]
軽井沢で別荘を持つ時の注意点
日本一のリゾート地と良く称される軽井沢。
そこで別荘を持つことをお考えの方も多いことでしょう。
軽井沢に訪れたことがある方ならお分かりでしょうが、一口で軽井沢と言ってもエリアによって別荘の査定額は大きく変わってきて、特徴もかなり異なります。
別荘地として有名な旧軽井沢エリアともなれば、人気があり過ぎて簡単に物件を手に入れることはできないし、空き物件があったとしても、高額過ぎて手が出ないかもしれません。
エリア以外でも、軽井沢では傾斜地よりも平坦地の方が査定額が高くなります。
傾斜地にも眺めが良くてプライバシ―が守られやすいなどのメリットがありますが、どうしても基礎工事が高額となり、庭として使用できる範囲も制限されてしまいます。
その点平坦地であれば、それらのデメリットが全て解消されます。
しかし、どうしても希望のエリアで別荘が欲しい場合は、敢えて傾斜地を選択することで、空き物件も出やすく価格も安く、憧れの別荘を手に入れられるかもしれません!
軽井沢で土地を購入して別当を建てる場合は、エリアごとに異なる建築基準や条例なども定められているので、そのことを事前にしっかり確認した上で、行動に移さなくてはいけません。
したがってそのことを熟知している地元の不動産会社に土地探しを依頼することがおすすめで、そうした方が人気エリアでの物件情報も集めやすくなり、専任で別荘を取り扱っている可能性も高くなります。
夢の別荘購入で失敗しないためには
軽井沢で不動産購入をお考えの方の中には、別荘を持ちたいというケースもあると思いますが、そうなるとそこを利用していない間に管理をお願いしなければいけないこともあり、その場合はエリア別の管理費の違いも承知しておく必要があります。
例えば施設水道なら年間の使用量の他にも加入金がかかりますし、本上水でない場合は浄化槽の維持管理費も必要となります。
また中古物件を購入する場合は、事前に建物の状態を確認しなければ、後から高額な修繕費が掛かる場合もあり、構造体に欠陥があることが分かれば、最悪建て直しを余儀なくされる場合もあり、それが分かり不動産を買取してもらう場合も、買い叩かれてしまうはめになってしまいます。
事前に的確な査定額を必ず専門業者に確認してもらって、絶対に失敗しない不動産選びを行いましょう。