軽井沢の暮らし
軽井沢について
軽井沢町は長野県の東端、群馬県境に位置する浅間山(標高2,568メートル)の南東斜面、標高900〜1,000メートル地点に広がる高原の町です。
明治19年にイギリス教会の聖職者としてショー師が軽井沢村を訪れた際、軽井沢が故郷のスコットランドと似ていると感じ、西洋人家族の避暑地として適切であることを友人達に語り、自らも別荘を建て、夏を過ごす事を勧めたのが国際避暑地としての軽井沢の歴史を切り開く発端となりました。
明治19年にイギリス教会の聖職者としてショー師が軽井沢村を訪れた際、軽井沢が故郷のスコットランドと似ていると感じ、西洋人家族の避暑地として適切であることを友人達に語り、自らも別荘を建て、夏を過ごす事を勧めたのが国際避暑地としての軽井沢の歴史を切り開く発端となりました。
近年には上信越自動車道の碓氷軽井沢インターの開通、北陸新幹線の開業により高速交通網が整備されより一層首都圏との移動時間が短縮されました。避暑地としての軽井沢の一方で交通の便利さから東京近郊までの通勤が可能となり移り住む方も多くなっています。
気候は避暑地にふさわしく冷涼で、年間平均気温は9度前後。夏でも平均気温は20度位で、東京と比較すると夏季で5度近く涼しく、最高気温が30度を越えることはめったにありません。
夏の軽井沢はよく霧が出ることでも知られていますが、これは関東からの気流の影響によるもので、年間平均100日以上も霧が発生します。年間降水量は1000〜1500ミリメートル、冬は零下15度前後の厳しい寒さになります。
気候は避暑地にふさわしく冷涼で、年間平均気温は9度前後。夏でも平均気温は20度位で、東京と比較すると夏季で5度近く涼しく、最高気温が30度を越えることはめったにありません。
夏の軽井沢はよく霧が出ることでも知られていますが、これは関東からの気流の影響によるもので、年間平均100日以上も霧が発生します。年間降水量は1000〜1500ミリメートル、冬は零下15度前後の厳しい寒さになります。
軽井沢で過ごす目的と不動産選び
夏だけ過ごす別荘としての利用なのか、冬季も含め年間を通じて利用されるのか、また永住の為の住宅として利用されるのか目的によって不動産選びは変わってきます。
冬も過ごされるのであれば軽井沢の厳しい寒さに対し暖かく過ごせる建物選び、また除雪など周辺環境も考慮しなければなりません。
別荘地で管理費が必要であればコスト面、公共の交通手段が十分といえない軽井沢では移動手段も検討要素にあがります。
冬も過ごされるのであれば軽井沢の厳しい寒さに対し暖かく過ごせる建物選び、また除雪など周辺環境も考慮しなければなりません。
別荘地で管理費が必要であればコスト面、公共の交通手段が十分といえない軽井沢では移動手段も検討要素にあがります。
一つ一つ取り上げると難しく考えてしまいそうですが、そんな時は地元を熟知している不動産業者、建築会社にご相談ください。 地元ならでわのアドバイスがもらえると思います。
よくあるQ&A
子供がいます。軽井沢町内には小学校はいくつありますか? | |
軽井沢町には町立小学校が3校あります。また中学校が1校、高校が1校あります。町立保育園が4カ所、私立幼稚園が2ヶ所、その他児童館(6ヶ所)や子育て支援センター、子供が遊べる公園などが各所にあります。その他にも認可外保育施設や幼小中混在校の軽井沢風越学園等があります。 |
総合病院はありますか? | |
軽井沢病院があります。 診療科目は内科、外科、脳神経外科、整形外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科皮膚科、泌尿器科、形成外科、麻酔科、リハビリテーション科、透析室、健康管理部門、産婦人科診療ですが、曜日によって外来日が決まっていますので詳しくは軽井沢病院(TEL:0267-45-5111)へお問い合わせください。 |
公共交通機関は? | |
しなの鉄道と町内循環バスがあります。町内循環バスについては軽井沢町役場ホームページをご覧ください。 軽井沢駅から草津温泉、北軽井沢方面へは西武高原バス、草軽交通がご利用いただけます。 |
ごみの分別は? | |
大別すると6品目に分けられ、収集日は曜日、場所、ゴミの種類によって異なり、もえるもの、かん、びん、容器包装類、ペットボトル、発砲スチロールは朝6時〜8時30分まで、その他不燃物、粗大、古紙類、資源は朝6時〜9時までに各地区の指定場所に出してください。 なお、夏季は軽井沢の交通事情ごみの量が増えるため時間が変更になります。じん芥処理場は月曜日〜金曜日8時30分〜16時まで、土曜日は8時30分〜12時まで開場しており家庭ごみを受け入れています。 |
冬場の水道は? | |
軽井沢は冬の期間、気温が氷点下10度を下回るときもあります。水道管は気温が氷点下1度〜2度以下になると凍結してしまいます。そのため住宅の水道管が凍ったり、破裂したりする可能性があります。 そうならないためにも冬使わない期間は、きちんとした水抜きが軽井沢では必要になります。 その他 、凍結を防ぐには水道管に凍結防止帯を巻いたり、室内を一定の温度で保つ暖房器具を設置したりします。凍結防止帯が巻かれている場合には忘れずに通電しましょう。また、水抜き不要の住宅もあります。 |
※軽井沢病院、ごみの分別、学校の手続きなどに関しては軽井沢町役場ホームページをご覧ください。 |