不動産を買取してもらうデメリットとは|軽井沢の不動産買取ならお任せ下さい。

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Q

不動産を買取してもらうデメリットとは

質問 東京に住んでいますが、軽井沢に亡き父が遺してくれた別荘があります。私が小学生のときに購入して、その時点で中古物件だったので建物はかなり古いですが、別荘地として人気の軽井沢なので、それなりの価格で売却できると思っていました。
父が亡くなってから3年が経過して、これまで固定資産税を支払い続けて別荘を所有していました。しかし、その間一度も利用することなく、この先も軽井沢に行くことはないと判断し、別荘を売却して都内にマンションを購入することを決めました。
別荘がなくても近い将来マンションの購入をしようと考えていて、中古ですがちょうど条件にマッチした物件が見つかったので急いで別荘を売ることにしたという流れです。
軽井沢の別荘を売るなら地元の不動産会社の方がよいと思い、ネットで良さそうな会社を探してどのくらいの価格で売れるか見積りしてもらうと、思いもよらぬことを言われてしまいました。
それは、所有している物件はあまり人気のない場所にあって、売却が難しいとの内容でした。売れるとしてもかなりの時間がかかることが予想されるので、すぐに現金化したい場合は買取という方法があることも伝えられました。
ということで、買取してもらう方向で考えているのですが、不動産を買取してもらうことに対するデメリットや注意点があれば教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。

yajirusi

A

買取価格がかなり安くなってしまうことがデメリットです

不動産を買取してもらうデメリットは、不動産会社に仲介してもらう売却価格よりもかなり値が安くなるということです。一概には言えませんが、平均的には売却価格よりも7〜8割ほど安くなると考えた方がよいです。
不動産会社は買取した物件を売って利益を出さなければいけなくて、売りにくい中古物件を商品化するにはリフォームなどを施す必要があります。そのためにはかなりの費用がかかるので、どうしても買取価格は7〜8割ほど安くなってしまうのです。
買取の対象にならないことがある点も、デメリットとして挙げられます。
別荘地では人気の軽井沢ですが、最近では全国的に別荘の需要が低下していて、軽井沢も例外ではありません。ただ同然で販売されている物件も少なくないのが現実です。
買取に対応している不動産会社が少ないことも、デメリットに挙げられます。
買取している不動産会社によっても買取価格は異なるので、少しでも高く売却したいなら、できるだけ多くの不動産会社に問い合わせることをおすすめします。

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