別荘売却はどんな手順で進めればよいですか?
軽井沢にある別荘の売却を考えています。バブル時代に購入したもので以前はゴルフ帰りに寄ったり、少し休みがある時には家族でもよく利用していました。子供の受験や私の仕事が忙しくなったことなどで段々と足が遠のき、何年も行けていません。管理をお願いしている会社がありますが、その費用も嵩みますし手放そうかと思うようになりました。現在、東京に住まいがありますが、東京の不動産会社へ売却の相談をしてもよいものでしょうか?売却にはどのような手順で進めるのがよいかアドバイスを頂けると幸いです。 |
まず別荘査定をしてもらわなくてはいけないでしょう
別荘を含め、所有されてる不動産を売却されたい時には”査定”が必要です。中古の別荘に定価はなく、エリアや築年数、劣化具合などを点検の上、価格が見積もられます。別荘地であればその土地の別荘を扱う不動産会社へ相談し査定してもらうのが一番でしょう。 別荘の価値は普通の不動産とは異なります。都心の戸建てであれば時代を問わず高値が付く傾向ですが、別荘はトレンドの変化によって相場が変わる場合もあります。映画のロケ地になったというだけで話題となり、査定額が上がることも少なくないそうです。 リゾート地専門の不動産会社は別荘地や別荘、リゾートマンションなどの仲介売買などを専門に行っており、その土地の取引データーが豊富で知見も広く持っています。軽井沢の中にもエリアがあり相場と需要は異なります。このような情報は軽井沢に特化した不動産会社が入手しており、売却の仲介を依頼した場合に早く売却してもらえる可能性が高いです。 別荘で一番重要視されるのは築年数で、古くなりすぎた別荘は売りにくくなります。ただ一般的な住宅と違い、別荘の場合は古さが趣を出していたり、嗜好性があるため、その判断はその土地のプロに目利きしてもらうのが一番だと言えるでしょう。 |