株式会社ハウスピア 軽井沢店
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不動産を買取に出すメリットにはどんなことがある?

質問 亡き父から相続した軽井沢の一軒家を売りに出しているのですが、一向に買い手が見つかりません。
人気の別荘地なら良いのでしょうが、軽井沢を良く知らない私から見ても売るのは難しい立地にあり、さらに建物も古いのでこのままではずっと固定資産税を支払うことになると思います。
他の不動産会社にも相談してみましたが、やはりなかなか売るのが難しい物件であることは間違いないみたいで、買取をすすめられました。
買取金額を尋ねると、現在売りに出している価格よりもかなり安い金額を提示されたのですが、買取価格はどのくらいになるのが相場なのでしょうか?
不動産を買取に出すメリットにはどんなことがあるかを教えて欲しいので、ご回答をよろしくお願いいたします。
yajirusi
A

買取の場合は仲介手数料も不要になります

不動産の買取をする不動産会社は、買取した物件をリフォームするなどして費用をかけて付加価値をつけて再販します。さらに、物件を売るには営業経費がかかり、売れないリスクも抱えることになるため、買取価格は売却相場の7割程度を提示されるのが一般的です。
金額に納得できなくて通常の方法で買い手を探していると、その間固定資産税や建物の管理費などがかかってしまうので、それをかけないで済むことが不動産を買取に出す大きなメリットです。
また、仲介での売却においては買い手を見つけてももらった報酬として不動産会社に仲介手数料を支払わなくてはいけませんが、買取の場合は仲介手数料が不要な点もメリットとして挙げられます。仲介手数料は最大で物件価格×3.3%+6.6万円かかるので、買取価格が高いほど大きなお金をセーブできることになります。
仲介手数料は個人間で不動産を売却する際に仲介した不動産会社への手数料として支払うものなので、買取業者が直接物件を購入する買取では仲介手数料は発生しません。
内覧の手間を省けることも、不動産を買取に出すメリットです。
仲介では購入希望者による内覧が行われます。内覧で物件を気に入ってもらうためには部屋の中をキレイにしたり不用品を整理・処分したりしなければいけないので、特に遠く離れた場所にある不動産を売却するにはかなりの手間がかかります。
業者に片付けを依頼することもできますが、そうすればそれなりの費用がかかります。買取ならわざわざ家の中を片付ける費用がありません。
今回は関係ないかもしれませんが、買取の場合は家を売りに出すための広告掲載をする必要もないため、周囲の人たちに知られずに済むこともメリットの1つです。

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